「止める」は処理を止めるブロックで、下記の3つの種類があります。
種類 | 説明 |
すべてを止める | すべてのスプライト、スクリプトを止める |
このスクリプトを止める | このスプライトのこのスクリプトを止める |
スプライトの他のスクリプトを止める | このスプライトの他のスクリプトを止める |
Scratch(スクラッチ)は、アメリカのMITメディア・ラボで作られたジュニア向けのプログラミング言語です。 日本でも2020年度から必修化された小学校のプログラミング授業において数多くの採用事例がありますが、このサイトはScratchを教えている学校の先生やパソコン教室のプログラミングインストラクターのための現役インストラクターによるScratchテクニック集です。
「止める」は処理を止めるブロックで、下記の3つの種類があります。
種類 | 説明 |
すべてを止める | すべてのスプライト、スクリプトを止める |
このスクリプトを止める | このスプライトのこのスクリプトを止める |
スプライトの他のスクリプトを止める | このスプライトの他のスクリプトを止める |
『〇まで繰り返す』は、条件付き繰り返しブロックです。したがってこのブロックは『ずっと』と『もし〇なら』のブロックに置き換えることができます。
どちらのブロックで作ってもかまいませんが、Scratch講座の指導の順番としては『ずっと』+『もし〇なら』で始めて、徐々に『〇まで繰り返す』に変えていくのが一般的なようです。
“18.『〇まで繰り返す』は条件分岐と繰り返しの合成ブロック” の続きを読む