「止める」は処理を止めるブロックで、下記の3つの種類があります。
| 種類 | 説明 |
| すべてを止める | すべてのスプライト、スクリプトを止める |
| このスクリプトを止める | このスプライトのこのスクリプトを止める |
| スプライトの他のスクリプトを止める | このスプライトの他のスクリプトを止める |
下記の事例では〇のスクリプトが止まります。
| 種類 | スプライト（自分） | スプライトA | スプライトB | |
| スクリプト（自分） | スクリプト（他） | スクリプト | スクリプト | |
| すべてを止める | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| このスクリプトを止める | 〇 | |||
| スプライトの他のスクリプトを止める | 〇 | |||
【重要】ゲーム終了時には、すべてのスプライトの動きをすばやく止めることが必要です。『すべてを止める』はすべてのスプライト、スクリプトを止めるので、ゲーム終了時に便利なブロックですが、止まるまでに時間がかかってしまいます。
すばやく止めたいときには、メッセージを受け取って『スプライトの他のスクリプトを止める』を使用します。
【重要】『このスプライトを止める』は自分自身のスクリプトを止めますが、メッセージを連続して送らないためにこのブロックを使うことが多いです。
【メモ】ゲーム終了時に動き続けるスクリプトを残さないためにも、１つは『すべてを止める』を配置するのが好ましいです。