『〇度回す』の〇度はどこから測った角度かは、Scratch特有の角度となっていてわかりにくいです。回転する角度は、スプライトが進もうとしている向きから測った角度となります。下記は「ねこが三角形を描く」の事例で、三角形を描くには三角形の外角を3回回転させればよいことがわかります。
“12.『〇度回す』はスプライトの向きを起点とした角度となる” の続きを読む16.動かす秘訣は、パラパラまんが
Scratchでスプライトを動かすときのコツは、小さな動きを何度も繰り返すことです。まさにパラパラまんがで、静止画が動いて見えるしくみと同様です。これらのことは、スプライトの動きだけではなく、スプライトの画像効果や音の効果などの状況を変化させる処理すべてに言えることです。
“16.動かす秘訣は、パラパラまんが” の続きを読む17.「10歩動かす」と「x,y座標ずつ変える」は、うまく使い分けよう!
スプライトを動かす主要なブロックは、『〇歩動かす』と『x,y座標を〇ずつ変える』です。
種類 | 説明 |
〇歩動かす | 現在の向きの方向へ、〇ピクセル分移動する |
x,y座標を〇ずつ変える | x,y軸方向へ、〇ピクセル分移動する |